夢を持つ、ということ。

「無邪気なすがた。屈託のないえがお。
キミとなら、いつだってどこだって、楽園に変わる。」
そんなコピーを付けさせていただいた、こちらのお三方。
以前撮影させていただいた、クライアントさんです。
このワンちゃんが来てから、毎日が楽しくて楽しくてしょうがないとのこと。
一緒にこんなことしたい、あそこにも行きたい。
お子さんたちから次々と語られる夢に、私も自分自身を投影し、あることを考えたのでした。
夢や理想を思い描く。
大人になってから、夢や理想を思い描くことは、どれくらいあったでしょうか。
「家や車がほしいなあ」「仕事で成功したいなあ」
それも立派な夢です。
だけど、この少年少女のような子どもの時の夢って、そうでしたでしょうか?
きっと、「○○になりたい」という、「こうなりたい人」を夢や理想として掲げていたのではないでしょうか。
「ケーキやさんになりたい」「サッカー選手になりたい」。
今だったら「You tuberになりたい」が人気のようですね。
大人になってから、「なりたい人」をイメージして行動を起こすこと。
ある程度どうにでもなる、大人という立場だからこそ、
大切にしたいことだと思うのです。
もう一度、夢が欲しい。
ほんの数年前まで、私は狭い狭い世界で生きていて。
不幸せだったかといわれればそうではなかったのですけれど、
ふとした拍子に思うことがあったのです。
「ああ、なんか、もう一度、夢が欲しいな」と。
誰かに託す夢ではなくて、自分がなりたい人になるということです。
その後、環境の変化やさまざまなめぐりあわせなど、紆余曲折ありまして、
今、私は、こういう人になりたいという、夢が持てるようになりました。
そしてそれを支えてくれる、家族や、仕事のパートナー、周りの人全てに、
感謝し、恩返しをしていかなくてはな、と思うのです。
しかしながら、子どものときとは違って、
「わたしは、こんなひとになりたいです!」と大きな声で言えないのは、
そこは大人だから、という変な意識が邪魔をするんですが…。
心の中では、いつでも声を大にして言い続けていたいな。
https://www.youtube.com/watch?v=xQKZL1FTg4c
前向きになれる、大好きな曲です。
曲は0:50ごろから始まりますー!
本日も、みなさまにとりまして、夢のある一日となりますよう。